ブログ

2021.12.30

今年もお世話になりました。

今年も残すところあとわずか。
先週は花音、今週は令音がシャンプーをしました🛁
2匹とも綺麗になって年を迎えようと思います。

当院は本日をもって今年の診療を終了致しました。
今年は“移転”という大きな行事があり、ご心配・ご迷惑をおかけしました。
来年は皆様に安心して来院していただけるよう努めて参りますので、よろしくお願い致します。

わんちゃん、ねこちゃんたちとよいお年をお迎え下さい🎍

 

(シャンプーしてフワフワになった令音🚿)

2021.12.24

Happy Birthday🎉

 

今日はクリスマスイブ!!
街中もライティングされ、クリスマスカラーがきれいですね🎄
そんな2021/12/24は病院犬である花音の誕生日でもあります👏

 

 

2021.12.21

気管虚脱について

 

だんだんと冬本番になってきました☃
今回はそんな寒い時期に多くみられる気管虚脱についてお話していこうと思います。

【病気】
気管虚脱とは呼吸の際に気管が変形してつぶれてしまう病気です。気管は酸素を取り込み二酸化炭素を排出するための通路なので非常に大切です。気管は丸い管状をしていて、周りを軟骨が取り巻いています。通常はこの軟骨が丸い形状を維持していますが、気管虚脱では丸い形状を維持できません。これにより咳が出たり、異常な呼吸音が鳴ったり、場合によっては呼吸困難を起こすことがあります。
【症状】
・飼っているわんちゃんが乾いた咳をするようになった
・ゼーゼーと呼吸するようになった
・ガーガーとアヒルのような咳をするようになった
このような症状がある時は、気管虚脱が考えられます。特に興奮時や運動時に症状が悪化することが多く、呼吸困難を起こし、舌がチアノーゼになることもあります。症状は徐々に重症化していくことがほとんどです。
【原因】
遺伝が影響しているとされていますが、具体的な理由はわかっていません。他にも肥満、高温多湿の環境、吠える頻度が多い、リードを引っ張ることによる気管の圧迫などがあります。
【かかりやすい犬種】
チワワ、ヨークシャー・テリア、トイ・プードル、ポメラニアン、パグなど小型犬に多くみられます。多くは中年齢で発症しますが、若年齢でも発症することがあります。
【治療】
当院だと内科的治療になります。内科的治療は、投薬と軟骨の修復や保護の目的で注射を行います。
【予防】
遺伝的素因が関係していると考えられており予防することは難しいですが、以下に気をつけることが症状の悪化防止につながります。
①肥満を防止する
太ることで余分な脂肪や肉が首回りに付き喉を圧迫します。また少しの運動で呼吸が乱れ、気管に負担がかかります。肥満を防止し、適正な体格を維持するようにしましょう。
②激しい運動・興奮を防ぐ
運動や興奮で呼吸が荒くなり、気管に負担がかかります。酸素を取り入れようとしても気管虚脱によりうまく吸い込めないと、勢いよく吸おうとして余計に気管に圧がかかり悪化します。ドッグランなどで走り回るような激しい運動は避けるようにしましょう。
③首輪の選択
首輪が気管の位置に圧迫してしまうことがあるので、散歩時にはハーネス(胴輪)などを検討しましょう。

上記のような症状がみられる場合は早めに病院へ受診してください。

2021.12.11

やっぱり猫は箱好き♡

目の前に箱を見つけると吸い込まれるように中に入っていきました。
おもちゃでじゃらしてみると二匹とも目を丸くして遊んでいました。

 

2021.11.27

今日のハイハオ🐱

入るかなと思い、入れてみたら居座りました☆
やっぱり狭いところが落ち着くんですね。

その後は夕ごはんの時間になったのでとら吉と仲良く食べました。

お腹がいっぱいになったので、食後は外を眺めたりしていました。

 

2021.11.18

子宮蓄膿症

前々回掲載した「避妊手術」でも簡単にお話ししましたが、手術をしないことによって起こりやすい病気「子宮蓄膿症」についてお話ししたいと思います。

子宮蓄膿症とは
子宮内に細菌が入ることにより腫れ子宮内部に膿が溜まる病気で、特に避妊手術をしていない出産経験がない高齢犬に多く発症しますが、猫にも起こることがあります。
最近では若齢でも発症することがある為、油断はできません。また進行が早く、悪化すると命に関わる病気です。

主な症状
初期症状は無症状ですが進行するにつれて症状が出てきます。
よく見られる症状として発熱・嘔吐・多飲多尿・元気消失・食欲不振・陰部からの膿や出血などです。
発情後に起こりやすい病気の為、発情出血が長い期間続く場合はすぐに病院へ相談してください。

原因
発情のサイクルに伴って子宮の抵抗力が落ち、大腸菌やブドウ球菌などの常在菌による細菌感染が原因となります。

検査
血液検査:白血球の上昇・炎症の数値や他臓器に影響がないか
レントゲン:超音波検査:(普段は映らない子宮だが)腫れていると映る

治療
ほとんどの場合、外科的治療として子宮と卵巣を摘出することで再発を防げますが、全身麻酔での処置となる為リスクがあります。
外科的治療ができない場合は、内科的治療として抗生剤やホルモン剤などを投与し、子宮内に溜まった膿を排出させますが再発の可能性があります。

予防
若齢のうちに避妊手術で子宮と卵巣を摘出することで予防ができます。
高齢になる前に健康診断をして早期発見・診断・治療をすることをお勧め致します。

(最近寒さが増してきて気づいたら暖かい毛布の上で気持ち良さそうに寝ていました☺️)

2021.11.04

おさんぽ日和☀️🐾

昨日は天気も良く、3匹で仲良くおさんぽへ行きました。

久々のさんぽで初めは大興奮でしたが、少し歩いて落ちつきを取り戻すと落ち葉や草の匂いをかいでとても楽しそうに歩いていました。

 

またみんなで一緒に行けるといいね😊

2021.10.20

晴れていたかと思えば…

1週間くらい前から気温がぐんと下がり、秋を感じられるようになりました。
今日は昼過ぎからポツポツと雨が降り、風もあるので寒く感じます。
ほんの数十分前、ふと空に目を向けると虹が架かっていました。🌈
カメラで撮影すると、うっすらですが二重に架かっていました。😊
(当院から撮影📸)

当院前のグリーンベルトではよくわんちゃんがお散歩をしています。
先日花音もグリーンベルトを駆け回り、移転後のお散歩デビューを果たしました。🐾

2021.10.18

子犬・子猫を迎えたら(去勢手術)

今回は去勢手術についてお話します。

去勢手術を行うメリットは、避妊手術と同様で病気の予防発情によるストレスの回避などになります。

<病気の予防>
・精巣腫瘍 ・肛門周囲腺腫 ・前立腺肥大 ・会陰ヘルニア など
これらは男性ホルモンに関連した病気なので去勢手術によって予防することができます。

<発情によるストレスの回避>
オスの発情期に決まった時期はなく、発情したメスによって誘発されます。発情期には犬の場合は、後ろの片足を上げて排尿するマーキング行動、猫の場合は、スプレー行動(あちこちに尿をかける)などがみられるようになります。
縄張り意識が強くなり、攻撃性が増えてくることもあります。
勢手術によって、これらのマーキング行動や、精神的ストレスを軽減することができます。

しかし去勢手術も避妊手術と同様、全身麻酔で行うため麻酔のリスクがあります。また、術後は太りやすくなるため体重管理が必要になります。

<手術を受ける時期の目安>
雄の性成熟は生後6ヵ月から生後1年と言われ、その頃から発情によるマーキング行動が出始めます。そのため生後6ヵ月齢くらいでの手術をおすすめしています。
また、オスの睾丸は通常生後1〜2ヵ月齢で陰嚢内に降りてきますが、6〜8ヵ月齢を過ぎても睾丸が降りてこない場合は、停留睾丸(陰睾)の可能性が高いと考えられます。降りてこなかった睾丸は腹腔内や鼠径部(足の付け根のあたり)にとどまり、将来的に腫瘍化する可能性が高いと言われていますので早めの手術をおすすめします。

避妊・去勢手術は望まない妊娠を避けるだけでなく、様々な病気の予防、発情による問題行動やストレスの軽減ができます。
高齢になってからの手術は体の負担も大きくなるため、繁殖予定がない場合は早めの手術をおすすめしています。

手術に関してわからないこと、不安なことがあればお気軽に当院スタッフにご相談ください。

 

2021.10.01

日常🐈🐕

 

引っ越してきて初めて高いところから外をじーっと眺めてるトラ吉とハイハオです。

窓際まで行き外を眺めているハイハオです。外の景色にマッチしていました。

すごく可愛い写真が撮れました!

1 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 20
Tel.022-769-9939
一番上に戻る
  • スタッフブログ
  • Facebook
  • calooペット
  • チームホープ
求人情報