1600万分の1🍀
今日の午後、当院の第2駐車場の草取りをしていると見たことのないクローバーを発見!
よ〜く見てみると四葉…ではなく、六葉でした!
どの様な意味があるのかな?と調べてみると「地位・名声」という意味があるそうです。
そして六葉の確率はなんと1600万分の1…😳スタッフ皆びっくりです!
何か良いことがあったら嬉しいなぁ…💭
ちなみにギネス登録されている最高枚数は56枚のクローバーだそうです。
こちらにもびっくりですが、どんなクローバーなのか気になりますね笑
LEON💫
ふと犬舎をみたら愛用のおもちゃボールに顎乗せしていました☺
スタッフに「かわいいね〜!!れおん〜!」と連写をされるが、まんざらでもない様子😂❤
スタッフ:カメラを向ける📱
令音:「なに?撮るの?」
ス:「かわいいね〜!あぁぁ💦顎乗せて〜!💦」
令:「この角度でしょ?(上目遣い)」
ス:「・・・。わかってらっしゃる🤦(尊い)」
わんちゃん、ねこちゃんの誤食
「食べ物ではないものを食べてしまった。」
「口に何か入っていたが飲み込んでしまった。」
好奇心が旺盛な子、食べることが大好きな子は、何でも口に入れてしまう傾向があります。人間の食べ物に興味を示したり、最初は口に入れて遊んでいたものをそのまま飲み込んでしまったり、噛みちぎって食べてしまうこともあります。
わんちゃんでは、散歩中に石や草を食べてしまう子もいます。小さく、少量であれば数日で便と一緒に排泄されることが多いですが、大きな物や、食べた量が多い場合は、胃や腸で詰まってしまう可能性があります。
おもちゃ類や、ペットシーツ、毛布などの敷物類も、よく誤食してしまいがちなものです。おもちゃ類の中でもヒモ状のものは特に注意が必要です。ヒモが引っかかって、腸が折りたたまれ壊死してしまう危険があります。
誤食を見つけた時、飼い主さんも焦ってしまうと思いますが、慌てて口の中に手を入れて取ろうとしたり、大きな声を出したりすると、驚いて飲み込んでしまうこともあるので落ち着いた対処が必要です。
もし、誤食をしてしまった場合は、早めに動物病院を受診しましょう。
その際、いつ頃?大きさは?量は?食べてからの様子などを、病院スタッフに伝えていただけると、よりスムーズに検査や処置を行うことができます。食べた物の写真や成分表があれば、よりわかりやすいでしょう。
病院では、吐かせて危険のないものであれば催吐処置を行います。レントゲン検査を行い、異物が大きい、鋭利なものなど吐かせることで危険性があるようなものの場合は、吐かせず内視鏡や開腹手術で異物を取り除きます。
このレントゲン写真は針を誤食してしまったわんちゃんのものです。胃の中に針が写っています。内視鏡で無事に取ることができました。
また、ネギ類、チョコレート、植物、薬品などの中毒症状による影響が出ている場合は、血液検査を行い、輸液療法や症状に対しての対症療法を行います。
飼い主さんの心当たりがない場合でも、嘔吐が続く、食欲不振、元気がない。といった症状で来院され、検査の結果、誤食による消化管内の異物で胃や腸の閉塞が起きていたというケースもあります。
誤食は命に関わることもあります。
散歩中はリードを短く持つ。
家の中では、わんちゃん、ねこちゃんの手が届くところに食べられそうなものを置かない。
様子を見ていられない時は、サークルやケージに入れるなどの工夫をしていくことが大切です。
犬の蛋白漏出性腸症について
蛋白漏出性腸症とは腸からアルブミンなどのタンパク質が漏れ出すことにより血中のタンパク質が低下している状態のことで、ひとつの疾患を指す名前ではありません。
〈症状〉
慢性的な下痢などの消化器症状がみられることもありますし、全く症状が現れず健康診断などで発覚する場合もあります。
・下痢
・嘔吐
・食欲不振
・元気消失
・体重減少 など…
原因となる疾患により症状が異なる場合があります。
進行すると腹水や胸水、むくみがみられることもあります。
〈原因〉
蛋白漏出性腸症は病気によって引き起こされることが多い症状です。
原因となる疾患は多岐にわたりますが代表的なものは以下の3つになります。
【 腸リンパ管拡張症 】
何らかの原因でリンパの流れが妨げられリンパ管が拡張、または破れてしまいリンパ液が腸管へと漏れ出ることにより起こる疾患です。
【 炎症性腸疾患(IBD) 】
何らかの原因で腸が強い炎症を起こしている症状です。
免疫の異常により発症するとされていますが詳しくはわかっていません。
【 消化管型リンパ腫 】
リンパ腫は「リンパ系細胞の悪性腫瘍」でさまざまな症状を発症します。
〈検査・診断〉
血液検査、レントゲン検査、超音波検査、尿検査、糞便検査で腸に異常がないか他に低タンパク血症を引き起こしている原因がないかを検査します。
全身麻酔をかけ内視鏡や開腹手術で腸の状態を観察する場合や、腸の一部を取り病理検査をする場合もあります。
〈治療〉
原因に応じた治療を行います。腸の炎症を抑えるためステロイド剤や免疫抑制剤、抗生物質などを投薬したり、リンパ腫では抗がん剤の投与などを行います。
また蛋白漏出性腸症になると腸が栄養素を適切に消化・吸収することができないため低脂肪で消化性が良い食事を与えることが重要となります。
食事療法と薬で症状をコントロールすることができれば、すぐ命に関わることはありません。また早期発見のため食欲や元気の有無、食事量に変化はないのにお腹がでて太ったように見えないかなど普段から注意してみてあげてください。
(スタッフの愛犬・ELMOも健康診断で蛋白漏出性腸症が発覚し、数年に渡り投薬と食事療法でうまく付き合っていました。)
イケおじたち🐱
スタッフが持参した猫用メガネ。
ハイハオは嫌がって取ろうとしていたので頭に乗せたら落ち着きました。
海にいそうなイケおじ。
一方とら吉は…
完全におじいちゃん🤣
かわいいけど。
全く嫌がりませんでした☆
当院の愛され猫たちです♡
毛玉ボール
病院に眠っていたラバーブラシを発見したので、猫たちに使うことにしました。
ラバーブラシはあまり痛くないので、ブラッシングを嫌がる子に向いています。
毎回すごく抜けるため、手で丸めながら圧縮し毛玉ボールをつくりました。
ハイハオはこの毛玉ボールでよく遊びます。
エコですね🤭
待合室は広々としているので、楽しそうに駆け回っていました♫
ビックリ箱
ネッカーつけててもお構なし。入れないのに無理矢理入ろうとしていたので上を開けて入れてあげました。
ご満悦。でも動けないようだったのでネッカーを外してあげると目の輝きが違いました☆
(ロボットみたい…)
とら吉も空いた隙に入り込んで遊んでもらっていました。
そして……
気づくとこんなに大きな穴が!!
犯人はもちろんこの子…
いつもは名前を呼ぶと飛んで駆けつけるのに、このときばかりは聞こえないふりをしていました。
(悪いことをしてるってわかっているのね。)
落ち込み中…
先日、ハイハオの若い頃の写真を見つけました。
毛がまだ短くて顔つきも若いですね☆
(とら吉はちょっと太いです💦)
昨日、ハイハオの足が舐めて赤くなっていたので治るまでネッカー生活になりました。
しょんぼり落ち込んでいて、とら吉にも避けられていました。
薬を塗って赤みが引いてきてるので、もう少しの辛抱です。
(ネッカーをつけてからずっとこんな顔…)
(ブラシを置いたままでもおかまいなし。)
(それでも指はぺろぺろしてくれます。)
(ひょっこりはんのハイハオ。とら吉もネッカー気になる…?)
はじめまして
はじめまして。今年の4月から獣医師として働かせていただいております、西條世志子です。
私は幼い頃から猫を飼っており、近所に犬を飼っている方が多かったため、犬や猫と触れ合うのが当たり前の日々でした。動物病院にお世話になっているうちに、私も将来犬や猫を救う仕事がしたいと思うようになりました。
まだまだ失敗して学びを繰り返す日々ですが、来院してくる子とご家族様を少しでも多く救い、支えとなれるよう日々精進して参りたいと思います。これから宜しくお願いいたします。
花音の隠れスポット💡
花音はこっそり何かをするとき決まってレントゲン台と壁の隙間に向かいます。
大好きなダンボールの切れ端や雑がみをもらうと、そこでビリビリにして楽しんでいます。