チョコレート中毒
2月14日はバレンタインデーですね。
お家にチョコレートを置くことが増えると思いますが、カカオを含むチョコレートをわんちゃん・ねこちゃんが食べてしまうと中毒を起こすことがあります。大量に食べても症状が出なかったり、少量食べただけでも重篤になってしまったり、個体差はありますがカカオ含有量が多いチョコレートほど危険です。
症状は嘔吐・下痢・発熱・異常な興奮・不整脈・ふるえ・けいれん等で、最悪の場合は突然死を引き起こすこともあります。
また、チョコレート中毒を起こさなくても、チョコレートは脂肪分が多く膵炎などを起こす可能性もあるので、わんちゃん・ねこちゃんが間違って食べないように注意しましょう。
猫の脱毛
猫は換毛期などに毛が抜けることは正常ですが、どこか一部だけ皮膚が露出するほど毛が抜けている状態は、皮膚トラブルのサインかもしれません。痒がっていなくても人にうつる病気もありますので、一度診察することをおすすめします。
休憩中の一コマ。

本日より診療しております。
年末年始、人の出入りが激しくわんちゃん、ねこちゃんがストレスを抱え体調を崩す事があります。
また、おいしい匂いに誘われて盗み食いをし、お腹をこわす事もありますので十分気をつけるようにしましょう。
本日より診療しております。
何かありましたら来院、またはお電話でご相談ください。
Merry ☆ Xmas!
皆さん、おいしいご馳走は食べましたか?
食べ過ぎてお腹を壊さないように気をつけてくださいね。
わんちゃんやねこちゃんには特別な食べ物をあげないよう、気をつけてください。


盗み食いにご注意ください。
12月下旬になりました。
2018年もあとわずか。
クリスマスや年越しの準備でにぎわう時期です。
食卓や台所に“ごちそう”が並ぶご家庭も多いかと思います。
ワンちゃん・ネコちゃんは見慣れない“ごちそう”に目を奪われ(鼻を奪われ?)ソワソワ。
ついつい盗み食いをしてしまう子がいます。
ふだん食べないものを食べることで胃腸炎になったり、脂分の多いものを食べて急性膵炎になってしまう場合があります。
また、骨付き肉や串物を食べてしまうと骨や串が胃腸内で詰まったり刺さってしまう危険があります。
ケーキにも注意が必要です。
生クリームは下痢・嘔吐の原因になりますし、チョコレートクリームは中毒を起こし命を落とすこともあります。
“ごちそう”を用意する時はワンちゃん・ネコちゃんに盗み食いされないよう気をつけて、ご家族皆様で楽しくお過ごしください。

秋冬はネコちゃんのおしっこトラブルが多く見られます。
朝晩だけでなく日中も寒い日が多くなりました。
毎年秋から冬にかけておしっこのトラブルで来院されるネコちゃんが増える傾向にあります。
砂漠に住んでいた猫はあまり水を欲しないように進化したため、おしっこに関する病気が多いと言われていますが、冬場は特に飲水量が減ることや空気が乾燥して体内の水分を奪うため発症しやすいのです。
膀胱から尿道にかけての下部尿路で起こる病気を総称して、下部尿路疾患と呼んでいます。
病気の原因は様々で、細菌感染、フード、ネコちゃんの体質、生活環境、ストレスなどがありますが、原因が特定できない場合もあります。
下部尿路疾患の主な症状は次のようなものです。
・何度もおしっこにいく
・血尿が出る
・トイレへ行ってもなかなかおしっこが出ない
・おしっこするときに鳴く
・トイレ以外でおしっこをする
・キラキラしたおしっこが出る
こういった症状が出ている時、ネコちゃんはすでに痛みやつらさを感じています。
様子を見ずに動物病院を受診して下さい。
特に注意が必要なものが尿道閉塞です。膀胱結石などにより尿道が詰まりおしっこが排泄できなくなるのです。この状態が続くと腎不全や尿毒症になって死に至ることもあります。
これからの季節は特にネコちゃんのおしっこに異常が見られないかご家族の方は注意して見てあげてください。
ハッピーハロウィーン☆
世の中のブームにのって
仮装してみました。
とら吉です。

ハイハオです。


花音です。



スタッフのわんこのエルモといいます。

エルモちゃんがエルモをしょってます。

エルモちゃんがエルモをかぶりました。
仮装はワンちゃん、ネコちゃんが嫌がってストレスを感じないように気をつけながら楽しみましょう。
空気の乾燥、暖房器具にご注意下さい。
秋になり肌寒い日が多くなってきました。
これからの季節、暖房器具を使う機会が増えることと思います。
心も体も温めてくれるありがたい暖房器具ですが、その熱がワンちゃん・ネコちゃんたちの皮膚にトラブルを起こす原因となることがあります。
冬は空気が乾燥し、皮膚も乾燥しがちです。
皮膚が乾燥すると皮膚のバリア機能が低下します。そのような皮膚では少しの刺激でもかゆみを感じるようになり、皮膚を掻いたり舐めたりしてひどい傷になったり皮膚炎を起こしたりすることがあります。
フケ、脱毛、強いかゆみが生じます。
また、外耳炎にもなりやすくなります。
さらに、暖房器具の熱で皮膚が温まることで菌が繁殖しやすくなります。
乾燥してバリア機能が低下した皮膚には常在菌が容易に侵入してしまい、細菌性膿皮症を発症しやすくなります。
温風ヒーターの前に陣取る子やこたつに入る子、ホットカーペットを使っているご家庭は特に危険です。暖房器具の熱が直接体に当たらないようにしてあげてください。
また、空気が乾燥している時は加湿してあげると皮膚トラブルが起きにくくなりますし、呼吸器疾患がある子は咳が出にくくなります。
これからの寒い季節、動物たちにとっても飼い主様にとっても良い生活空間でお過ごしいただければと思います。














