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2026.03.10

猫の糖尿病について

本日は猫ちゃんの糖尿病についてお話しいたします!

 

糖尿病は膵臓から分泌されるインスリンが不足・作用低下し、慢性的な高血糖となる病気です。人と同様一型(インスリンが不足)、と二型(作用低下)があり猫の糖尿病は約八割が二型といわれています。

糖尿病の最も多い原因のひとつが肥満です。それ以外に加齢、運動不足、膵臓の異常、ホルモンの病気、遺伝的な体質など様々な原因があります。

どんな症状で気付くことが多い??

・水をたくさん飲む
・尿を大量にする
・食欲亢進(初期)
・食欲低下(進行すると)
・体重減少
・嘔吐
・下痢
・かかとをつけて歩く(末梢神経障害)
・重度の脱水              など

飲水量や尿量の変化で気がつくことが多いです!

〈検査〉
糖尿病の診断には主に尿検査血液検査を行います。

・尿検査 尿中に尿糖が出てないか検査します。

・血液検査 高血糖ではないか数値を見ます。

これらの結果を元に治療方針を検討していきます。


〈治療〉

猫の糖尿病は、インスリン注射による治療が一般的ですが、最近では飲み薬による新しい治療法も出てきています。

当院でも飲み薬を用いた治療に対応しているため、今回は飲み薬「センベルゴ」について簡単にご紹介いたします。

センベルゴ

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センベルゴは、比較的新しく登場した猫の糖尿病治療薬で、飲み薬で血糖値をコントロールすることができるお薬です。これまで主流だったインスリン注射に加えて、新しい治療の選択肢として注目されています。

1日に1回~2回食事のタイミングで打つインスリン注射とは異なり、1日1回の飲み薬で血糖値をコントロールできる可能性があります。

そのため、毎日の注射が難しい場合でも治療を続けやすく、猫ちゃんだけでなく、飼い主様のの負担を軽減できる場合があります。

ただし、すべての猫ちゃんに使用できるわけではありません。検査結果や体調により、従来どおりインスリン治療が適している場合もあります。

〈まとめ〉

糖尿病は、早期に発見し適切な治療を行うことが大切な病気です。

水をよく飲む

尿の量が増えた

体重が減ってきた など、

気になる症状がある場合はお気軽にご相談ください!

Tel.022-769-9939
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