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2020.07.22

マダニから感染する危険な病気があります。

春から秋までの間に感染する恐れのある主な寄生虫に、ノミ・マダニ・フィラリアがいます。
今の時期、ワンちゃん・ネコちゃんへの感染予防をおすすめしています。

ノミ・マダニは動物の血を吸って生きている寄生虫です。吸血するだけでなく貧血や皮膚炎を起こしたり、寄生虫や危険な病気を媒介します。

マダニが媒介しヒトにもたらす病気のひとつに『重症熱性血小板減少症候群(SFTS)』というものがあり、死亡例も報告されたとても危険なウイルスによる感染症です。
犬や猫での発症は報告されておりませんが、犬・猫についたマダニがヒトに感染する恐れもあり、そういった点でも動物病院ではワンちゃん・ネコちゃんのマダニ予防を呼びかけております。

しかし近年、ヒトがマダニに咬まれた際に感染すると考えられていた『重症熱性血小板減少症候群(SFTS)』がマダニに直接咬まれたことによらず、このウイルスに感染した犬・猫との接触により発症したヒトがいることが報告されました。

マダニは気温15℃以上で活発化します。
マダニ予防には、おやつタイプの飲み薬と、スポットタイプのものがあります。
市販薬は効果がなかったり、皮膚病などのトラブルが起こるものもあるのでおすすめできません。動物病院で処方されるお薬で予防しましょう。

ヒトもワンちゃん・ネコちゃんもこの危険なウイルスに感染しないようにワンちゃん・ネコちゃんの寄生虫対策をしたいただきたいと思います。

 

 

Tel.022-229-9921
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