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2018.05.09

吐き気?もしかしたらそれは咳かもしれません。

「吐きたそうにしてるんです」と来院される方がいる時、
それが吐き気ではなく咳であることがあります。

わんちゃん、ねこちゃんの咳は、
「ゲッ!ゲッ!ゲッ~!」「ガッ!ガッ!ガァ~ッ!」と、
まるで喉に骨か何かが引っかかってそれを吐き出そうとするかのような仕草をします。
その症状を初めて見た時、それが咳だと分からず吐き気だと思われる方も多いようです。

咳は喉、気管、気管支、肺に異常があると出ます。
また心臓病が進行することでも咳が出ます。

検査で原因を調べ、その病気に合う治療をすることが大切です。

 

2018.04.20

春は予防シーズンの始まりです。

春は、予防シーズンの始まりです。
「フィラリア症予防」「ノミ・マダニの対策」など、今年の予防スケジュールをしっかり確認しておきましょう。

フィラリアは蚊が媒介する寄生虫で、ワンちゃんが蚊に吸血される際に感染します。
フィラリア症予防薬はその感染したフィラリア幼虫を駆除します。
蚊が出始めて1ヶ月後に投薬を開始し、蚊が活動している時期に合わせて月に1回予防薬を飲ませます。

投薬前には血液検査と体重測定が必要です。
フィラリアが体内にいることを知らずに予防薬を飲ませた場合、最悪の場合死に至ることもあります。
また、フィラリア予防薬はワンちゃんの体重に合わせたお薬を処方致します。
「昨年の薬が残っているからこれで予防を始めておこう」ではなく、投薬前に必ず病院で検査を受けて下さい。

ノミ・マダニは動物の血を吸って生きている寄生虫です。
吸血するだけでなく貧血や皮膚炎を起こしたり、寄生虫や危険な病気を媒介します。

蚊は気温15℃以上、ノミは気温13℃以上以上、マダニは気温15℃以上で活発化しますので、
春から秋まで予防する必要があります。
今年は3月から気温の高い日がありましたので、早めに予防を始めるようにしましょう。

2018.04.15

元気で食欲もあるけど痩せてきているという猫ちゃんはいませんか?

年をとったネコちゃんが、元気がある、食欲もある、でも痩せてきているという場合、
『甲状腺機能亢進症』である可能性があります。

この病気は、甲状腺が腫れて大きくなり、甲状腺ホルモンが過剰に分泌されることによって起こる病気です。

甲状腺ホルモンは体のほとんどの組織に作用して代謝を盛んにする働きがあります。
これらの効果としてエネルギーが生産され、体温も上がり、心臓の機能も高まり、一見健康な方向に体が変化するのです。そのためネコちゃんはよく食べ、活発になるのです。

しかし、体の中がそれほど活性化すると早く老化し、内蔵機能が長持ちしません。
ですから、早期に発見して、異常な活性化をくい止める必要があります。

甲状腺機能亢進症になると、動きが活発になり、食欲が増すなど、病気というよりむしろ元気と錯覚するような様子が見られるほか、落ち着きがなくなったり、ときに攻撃的な性格になることもあります。

また、たくさん食べるけれど体重が減り、しだいに毛づやも失われ、水をよく飲み、尿の量が増えるといった症状が見られることもあります。さらには嘔吐や下痢をすることもあります。そして、病状が進行してくると、今度は逆に食欲や活動性が低下してきます。

しかし、進行したものでの症状がなければ、ネコちゃんを病院に連れて行こうとまでは思わないような変化です。一見健康に見えても病気は進行していることがあります。そして、健康にみえるときに手を打っておけば、比較的簡単に治療できるかもしれません。

ネコちゃんにこのような症状が見られたら動物病院で診察を受けましょう。

また、健康に見えるから病院には行かないというのではなく、定期的に健康診断を受けていただくことをおすすめします。

人間にとっては1年でも、ネコちゃんは4〜5年分の年をとるのです。
早期発見、早期治療によって症状の悪化を抑えることができれば、発症後もネコちゃんは通常の生活を送ることができます。

 

2018.04.07

動物看護師 正社員募集

動物看護師(正社員)を1名募集しております。

新卒、経験は問いません。

詳しくは当院にお尋ね下さい。

2018.03.16

多飲多尿は病気のサインです。

多飲・多尿の多くは様々な病気の症状のひとつとして起こります。
命に関わるような病気でも見られる特徴的な症状のひとつですので、見落とさないように注意してあげて下さい。

多飲多尿は、水を多く飲み、たくさんのおしっこをします。
ただし、飲水量は湿度などの気候に左右されたり、食事・おやつの影響で増える場合もあります。
また、服用中のお薬の影響で飲水量・尿量が通常よりも増える場合があります。

24時間の飲水量が体重1kgあたり100mlを超える場合、病的な飲水量です。
24時間の尿量が体重1kgあたり50mlを超える場合、多尿と判断されます。

これはあくまでの目安です。
日常生活よりも多いと感じるようであれば、早めの受診をおすすめします。

【多飲多尿を示す主な病気】
・慢性腎不全
・糖尿病
・子宮蓄膿症
・副腎皮質機能亢進症(クッシング症候群)
・甲状腺機能亢進症
・尿崩症

病気のサイン“多飲多尿”を知っておくことで、そういった病気を発見することができます。

どんな病気も早期発見、早期治療が大切です。
飼い主の皆様には常日頃からワンちゃん、ネコちゃんたちの飲水量と排尿量を把握していただければと思います。

「うちの仔は多飲・多尿かな??」と感じたら、一度病院にご相談下さい。

 

2018.03.08

春の健康診断キャンペーンのご案内

今年も春の健康診断の時期がやってきました。

大切なペットたちとの幸せな毎日が長く続くようにと病気の早期発見を目的として始めた春の健康診断ですが、昨年はさらに多くの皆様にご利用いただきました。

特に昨年からは検査センターとの提携により、これまで不可能だった初期の腎不全の発見が可能になり、多くの仔に食事の切り替えなどの適切な初期治療を提供することができました。

また、画像検査により心臓病、腫瘍、関節疾患などが明らかになったケースも数多くありました。

異常が見つかった仔の多くが元気に生活を送っていて一見病気には見えません。

1年で4〜6歳としを取るワンちゃん、ネコちゃんたちですから、健康診断は最低でも年1回は受けてもらうことがおすすめです。

 

*****ヤングコース*****

身体検査 + 血液検査 + レントゲン検査

通常価格 12,000円(税別)を 
8,000円(税別)

 

*****一般コース*****

身体検査 + 血液検査 + レントゲン検査 + 超音波検査

通常価格 15,000円(税別)を 
10,000円(税別)

 

*****シニアコース*****

身体検査 + 血液検査 + レントゲン検査
 + 超音波検査 + 甲状腺ホルモン検査

通常価格 19,000円(税別)を 
12,000円(税別)

キャンペーン期間
2018年3月1日〜2018年6月30日

 

異常が見つかった場合は、年内の再検査は割引価格で受けられます。

ご不明な点がございましたら当院へお問い合わせ下さい。

 

 

 

 

2018.03.05

観葉植物にご注意下さい。

観葉植物は、ワンちゃん・ネコちゃんにとって有害なものが多く、
食べると命を落とすこともあります。

ご家庭に観葉植物がある場合は、それらがワンちゃん・ネコちゃんに食べられないように対策を施しておく必要があります。

先日、「ヒヤシンスの葉を食べてしまった」というねこちゃんが当院にいらっしゃいました。
スコティッシュ・フォールドのミミちゃんです。

 

飼い主さんは観葉植物が危険だということをご存知だったので
気づいてすぐに連れていらっしゃいました。

日頃ミミちゃんの手の届かないところに観葉植物を置くようにしていたのですが、
この日はヒヤシンスを移動する為一時置いてしまったとのことです。

ミミちゃんも普段目にしないものがあって
めずらしくて気になったのかもしれません。

ヒヤシンスはユリ科の植物で、観葉植物の中でも特に危険なもののひとつです。

 

花・葉・茎を噛んだり、食べたり、
花粉をなめたりしても中毒を起こします。

嘔吐、下痢、沈鬱、脱水症状、腎臓障害、
視力障害や失明、呼吸困難、手足のしびれ、
循環不全、全身麻痺などの症状が現れ、
死亡することもあります。

回復しても、慢性腎不全や膵炎に移行する危険があります。

今回ヒヤシンスを食べてしまったミミちゃんは来院後吐かせる処置を試みましたが
ヒヤシンスの葉を吐き出せませんでした。

中毒症状を防ぐため点滴を行い、幸いにも症状が現れることなく
後日行った血液検査でも腎機能に異常はみられませんでした。

ワンちゃん・ネコちゃんにとって有害な植物は
何百種類もあります。

ご家庭にある植物が危険なものではないかを確認し、
置き場所についても気をつけてあげていただければと思います。

そして、万が一ワンちゃん・ネコちゃんが観葉植物を口にしてしまった場合は
すぐに病院を連れて来て下さい。

その際、食べてしまったものをお持ちいただけると診断の参考になります。

どうぞ観葉植物にはご注意下さい。

 

2018.02.14

異物の誤飲には注意してください

動物病院には異物を飲み込んだというご相談が非常に多いのです。ここでいう異物とは食べ物以外のものという意味です。

よくあるのはひも、ビニール、おもちゃ、種、ボール、衣類、髪の毛などです。

そして誤飲する子(ここではワンちゃん)にはいくつかの共通点があります。元気・食欲・好奇心が旺盛、遊びが大好きで興奮しやすい、サークル飼いではなくおうちを自由に移動できる、これらに当てはまる子は誤飲する可能性があります。

異物の誤飲は最悪の場合お腹を切り開く手術が必要になったり、発見が遅れると命の危険を伴うため、細心の注意と誤飲しないための環境づくり(サークル飼いや誤飲可能なものを片づけるなど)が必要となります。

それでも誤飲してしまった場合、当院では内視鏡を用いた異物摘出を積極的に実施しています。内視鏡はお腹を切らずに低侵襲で異物を除去できるため日帰りも可能です。

今回異物の誤飲をしてしまったのは5か月齢のミニチュアダックス、エルちゃん。

病院に来る時はいつも尻尾を振って喜んでくれる、人懐っこくてかわいらしいワンちゃんです。

エルちゃんが飲み込んだのはヘチマのおもちゃ。(イメージ→)

吐かせる処置を試みたものの一部しか吐かなかったため内視鏡検査を実施し、飲み込んだヘチマを全て取り除くことができました。

エルちゃんは日帰りし、数日後には元気な姿を見せに来てくれました。

万が一異物を誤飲してしまった場合は当院にご連絡ください。

可能な限り低侵襲の内視鏡による異物摘出をおこなっています。(異物の大きさや形状によっては内視鏡では摘出不可能な場合もあります。)

 

 

 

2018.02.13

ホームページとフェイスブックでブログを開始いたします

当院では、皆様に様々な情報をお届けするために、また動物病院での日々のお仕事を皆様により深く知っていただくためにブログを開始することになりました。皆様のワンちゃんやネコちゃんへの疑問や不安が少しずつ解消できればと思っています。

(ページの下にフェイスブックのリンクがあります。)

どうぞよろしくお願いします。

八木山サンシャイン動物病院 スタッフ一同

2017.10.12

ホームページをリニューアルしました。

よろしくお願い致します。

Tel.022-229-9921
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